■当カテゴリではLEDの基本知識をご紹介します。まずはLEDとは何か?概要を説明します。
LED(発光ダイオード)については、照明や携帯電話などのバックライトとしての使用が多いため「新世代の“電球”」というイメージが濃くなると思われますが、実はLEDは半導体の一種というカテゴリに入ります。
簡単に説明すると、LEDは半導体の中に電流を流し、電圧をかけることでLEDは発光するという仕組みになっています。
従来の照明であった「電球」は熱に強い耐性を持つフィラメントに頼っての加熱からの発光であり、「蛍光灯」も同様にフィラメントと共に水銀を使った化学反応での紫外線などを利用しています。
LEDとの大きな違いは「LEDは熱をほとんど持たないこと」「有害物質(水銀など)が使われていないこと」という安全面が第一に、そして耐久性と少ないエネルギーでの発光が可能だというエコロジーな部分が挙げられます。
LEDの仕組みが発見されたのはかなり以前の1907年になります。
そこからまず「赤」「オレンジ」「緑」などの色の種類の発光に成功していたのですが、照明として機能させるには『光の三原則(RPG)』に必要な「青」のLEDが必要とされ、この「青のLED」の開発が実現したのは1993年と実に長い期間を必要としました。
「青」のLEDが生まれたことで1996年に、ようやく「白」の発光が実現し、現在のように広範囲での使用が可能となりました。
青色発光ダイオードの開発者と開発者を雇用していた企業の間に裁判が起きたこともLEDを有名にしたニュースだったと思われます。